地震

金曜日、特急で仕事に行っている間にJRが止まり、あやうく私も帰宅難民になるところでした。
たまたま車で来ていた近所の先生がいたので、乗せて帰ってもらい事なきを得ましたが、東北の地震により九州まで津波警報が出て避難勧告が出るという影響の大きさに驚きました。


時間がたつにつれ、被害の大きさがどんどんわかってきて、呆然としてしまいます。
福島で就職した同期は大丈夫だろうか。東北出身の友達の家族は無事だろうか。


最初は地震の大きさ、津波の怖さに圧倒されましたが、今一番怖いのは原発ですね。
昔読んだ「風が吹くとき」という漫画を思い出して、ぞっとしてしまいます。
どうか被害が出ませんように。


私は大規模災害が起こったときに支援活動をする弁護士名簿に登録しています。
阪神大震災のときは近畿弁護士会で対応したらしいので、実際に九州から派遣される可能性は低いようですが。
阪神大震災のときは、土地の境界画定など、復興の過程で起こるトラブルに弁護士が対応したそうですが、今回は自分の土地がどこなのかもわからなくなっていますので、どのような法的支援ができるのか考えてしまいます。


とりあえず心ばかりの寄付をしました。週末は献血にでも行ってこようと思います。