2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

海外研修記その9 〜ラサ編③〜

<デプン・ゴンパ> 1416年に建てられたチベット最大規模を誇るお寺です。ゴンパは寺という意味です。 チベット仏教には宗派がいくつかあるのですが、最大派閥はツォンカパを宗祖とするゲルク派(黄帽派)で、ダライ・ラマもパンツェン・ラマもゲルク派です…

海外研修記その8 〜ラサ編②〜

<ノルブリンカ> 歴代ダライ・ラマの夏の離宮です。大きな公園のようになっています。 ダライ・ラマ14世が夏を過ごしていた宮殿です。1959年3月17日、ダライ・ラマ14世はこの宮殿を出発し、インドへ亡命しました。宮殿の中に展示されている時計は、ダライ・…

海外研修記その7 〜ラサ編①〜

ようやくラサ編になりました。ラサとはチベット語で「神の土地」とか「聖地」という意味です。 ラサの一番の名所、ポタラ宮。チベットの象徴です。1994年に世界文化遺産に登録されています。 チベットの政治的宗教的指導者である歴代ダライ・ラマが住んでい…