模擬弁録

今日は模擬弁録がありました。弁解録取手続きの練習です。
修習生2人ペアで、1人が検察官役、1人が事務官役で、被疑者役は検察官。
あー、もうこんな被疑者が来たらどーしよーっていう被疑者ばかりでした。
検察官による修習生のいじめです(^_^;)


ロースクール時代にかったりーと流していた授業の大切さを今実感しています。あのときもっと検察講義案熟読しておけばよかった。でもあのとき私旧試受けてたしな…。
検察修習は、自分が本物の被疑者を直接取り調べるので、今までの見学のような修習と比べ、責任の重さをひしひしと感じます。
今日は、ああ切り返せばよかったとか、もっと強気で行けばよかったとか反省ばかり。相手の出方次第で自分のキャラを変えるのは難しい。
社会人時代に苦情担当していたときの感覚が戻ってくれば、もう少しましな取調べができるかなあ。ブランクが長すぎて思い出せない…。