訃報

昨日、ブログを更新した直後、クリスマスイブの夜に悲しい連絡がありました。
鹿児島修習で、同じクラスだった友人の訃報。
今日、雪の舞い散る中、急遽お通夜に向かいました。
会場には司法試験の合格通知と修習の修了証が飾ってあり、棺の中には真新しいピカピカのひまわりバッジをつけた彼が眠っていました。
これからというときになぜ・・・。


初めて会ったのはクラス旅行。霧島で一緒にバレーボールしたね。
バレーはへたくそだったけど、とても楽しそうにやっていた。
集合修習での席も近く、飲み会ではいつも2次会、3次会と一緒に飲んだ。
目が合うと、口を大きく開けて変なポーズをするか、にこーっと笑って皇族のように手を振ってくる。
鹿児島でご馳走してくれるって言ってたのに。
私の就職先にたかりにくるって言ってたのに。


嗚咽が響く中、やはりどこか信じられない自分がいて、「なんでみんな泣いてるの?」と本人が今にもとぼけた顔をして出てきそうで。


とてもいい奴だった。
26歳は早過ぎるよ・・・。