初出勤

1月4日から勤務だと遊び歩いていたら、12月27日から勤務となり、生活基盤が全く整っていないまま弁護士としてスタートを切りました。
まあ、初めて社会人になったときは、家に電気もついていなかったのでそれよりは進歩が見られます。


20日のボスと私の会話。
ボ「27日か28日に挨拶回りに連れて行きたいんやけど。」
私「どっちでもいいですよー。」(挨拶かー、半日もあれば終わるかなー)
ボ「じゃあ27日に行こうか。」
私「はい、わかりました。」


22日に同期の同僚が引っ越してきたときの、ボスと同僚との会話
ボ「○○は27日から仕事したいと言ってるが、一緒でいいか?」
同「はい。」(これは嫌とは言えないわな)


というわけで今日から勤務となりました。ボスの知覚、記憶、表現の各過程に多大なる過誤が介入した模様です。
27日、28日は既に予定を入れていると言えば良かった。


今日は挨拶回りするだけかと思って出勤したら、出勤してすぐ、離婚、遺産分割、刑事事件、遺言作成と4件ふられました。
説明を受けていたら、挨拶に行く時間がなくなったと、その後18時頃まで記録読んで起案していました。
年明けに提出するからって、冬休みの宿題ですか?
助走なしでいきなり本番という感じです。心の準備が…。頭の準備はもっとできてない…。


私の執務スペースは、3畳くらいのスペースで、机、本棚3つ、ロッカーがあります。ブースといっても天井まであるパーテンションで仕切られているので、個室に近いです。快適です。
机の横には窓があり、晴れた日はとても明るい。でも午後になると日が差し込んでくるのでブラインドを閉めなければいけない。夕方になると暗くなってくるので電気スタンドをつけなければいけない。
17時ごろ事務員さんがお茶を下げに来てくれたときに、「先生、電気ついてないですよ」と言われ、今日1日電気をつけずに仕事をしていたことに気付きました。暗いはずや…。
明日は電気をつけて仕事したいと思います…。