試験結果説明会

大学主催で、今年度の試験結果の分析&合格者の体験談の説明会があった。
今年はローの成績と合否の相関関係がばっちりだったみたいで、3期修了生の学内成績と最終合格との関係が表になって載っていた。去年は相関関係なかったから載せてなかったのにねえ(^^;)
ローの成績は今更どうしようもないので、こういうのを見ても奮起材料にするしかないや。択一の点数と合否の相関関係の方が興味がある。残念ながら不合格者は択一成績の連絡もしない傾向にあるので、鵜呑みにはできない数字だけど、281点以上取った人は9割以上合格している。択一で、稼げるだけ稼ぎたいな。300点目標。


合格者の体験談は、人によって様々でおもしろかった。
択一と論文の勉強を分けずに、択一も論文を意識して勉強するという説明をしていた人が数人いた。これは、旧試験時代からの私の勉強スタイルと同じ。旧と違って時間配分の練習も不要やし、条文知識、判例知識をコツコツやっていけば、択一は間違いなく伸びると思えるから、択一対策として問題演習をあまりこなす必要はないのかなと思う。
択一の勉強の仕方も、肢別本やTACTICS等をやっていた人、基本書ばかりやっていた人、百選と条文素読の人等様々。
論文は、本試験問題の徹底分析が一番っぽいな。旧試験時代も私は過去問と心中してたし、これが一番いいんじゃないかな。
勉強比率が択一100:論文0、論文100:択一0という極端な人もいた!!(笑)

あと気になったのは、万年筆のススメかなあ。慣れたらすごく書きやすくて疲れないらしい。大体1頁あたり13分〜15分かかる遅筆な私は非常に気になる。ネックは、慣れるまで時間がかかることと、初期投資&ランニングコストの高さか。


本日の勉強…講義2コマ、説明会、行政法民法
新司法試験まであと202日