時間配分

今日は辰巳の去年の公開模試(先輩に頂いたもの)の公法系を書いてみた。
憲法についつい時間をかけすぎ、行政法がぼろぼろになった。憲法が終わった時点で、時間的にやばいと思い、行政法の問題を見ると17ページもあって焦ってなかなか頭に入ってこない。
憲法はそこそこ書けたんじゃないかと思ったけど、行政法で不合格確定という感じでへこんだ1日。1問2時間の徹底と、最初に問題文の量を確認して心の準備をしておくことを肝に命じました。
旧試験時代は、2問とも最初に答案構成して書きやすい方から丁寧に3〜4ページ書き、書きにくい方は2ページ半くらいでコンパクトに守るという方針だったけど、新試験は1問ずつ書くしかないから(2問一気に答案構成すると、内容を忘れてしまい効率が悪い)、2問目が難しかった場合に備えて、ついついいろいろ書きたくなる憲法を何が何でも2時間で抑えなければ。
公法系は一番時間配分が難しい。2問とも最低ラインはそろえなければ、合格はありえない。行政法から書いた方がいいのかなあ。苦手科目から書くというのは、少し抵抗があるけど、公法系は一番時間が足りなくなる科目だし、憲法のあてはめは残り時間次第で調整できるから、行政法から書くのがいいのかもしれない。
次は行政法から書いてみよう。


本日の勉強…H20年辰巳公開模試公法系、憲法
新司法試験まであと58日