5月1日(熊本→蘇陽峡→えびの)

この前の旅の話をぼちぼちアップします。


5連休スタート。起きてから旅の準備して11時ごろ出発。
阿蘇、高森峠を通り、まず蘇陽峡へ。
高千穂の近くだから、観光客も多いかなと思いつつ行くとガラガラ。
展望台からの眺めは素晴らしいし、川岸まで降りて、周辺を散策しても楽しそう。

水辺も涼しげである。
でも道が細すぎて車で行くとかなり苦労しそう。バイクでも車と離合すると困るところもあった。


そして今日のメイン、前から一度走ってみたかった九州の酷道265号。

前半、椎葉村。周辺は木が鬱蒼と茂っていて暗め。道は細くてくねくねしているが、まだそんなにひどくない。

後半、西米良村。細い、くねくね、暗い、道路の真ん中に苔が生えている、石や木の枝もごろごろ、路肩ところどころ滑落。
四国の酷道439号を思い出す悪路。
50キロくらい走る間対向車0。対向車がいっぱい来たら本気で困ったが。
あまりの人気のなさに本当に今はGWなのかわからなくなる。

でも木々の間から見える展望は素晴らしい。写真は飯干峠から。

川の水も透き通って、本当にきれい。


しかし進まない。結構長い時間走っていても距離が全然稼げない。
えびの高原のキャンプ場に着いたのは20時近くになっていた。
キャンプ場は予想通りすごい人。関東ナンバー、関西ナンバーも多い。やっぱりGWだ。
受付を済ませ、テントを張り、風呂に入った後、うまかっちゃんを作って食べる。
この日の夜は2〜3度まで気温が下がったと思う。寒くて眠りが浅かった。