海外研修記その12 〜ランクル編①〜
ランクル編です。ラサを離れ、ランクルでチベットの観光地を巡ります。
ラサを出てすぐのところにある川。
ランクルは山道をどんどん登っていきます。
こんなところバイクで走ったらどれだけ気持ちいいだろうなあ。
4750mのカムパ・ラという峠を越えるとヤムドク湖が見えました。
チベット三大聖湖の1つです。
これを見ただけでも、ここまで来て良かったなと思いました。
標高が高くなると、車窓に白い山がちらほら見えるようになりました。
九州人は白い山を見るとテンションが上がるんです。
カロ・ラ峠(5045m)を越えると、ノジン・カンツァン(7191m)という氷河が現れます。
5020mと書いてある石碑の横で氷河を見上げましたが、そんな高いところに立っているのが信じられないくらい体が普通で、氷河も近すぎて7191mもあるように見えなくて、すぐ登れてしまいそうな錯覚を覚えました。
実際登ったら、山頂は見えてるのに登っても登っても着かないということになりそうだけど。あ、この標高でこの氷で登る気はないです(念のため)。
これもきれいな湖、と思ったらダム湖でした。
ダム湖でもすごくきれいだなあと思ったのですが、ヤムドク湖の写真と比べると差は歴然としてますね。
運転席からの景色。バックミラーのところにはお守りがこれでもかとぶら下がっています。
トヨタのマークがなんだかうれしい。日本車はどこでも大活躍です。