こだわり

この業界は、万年筆に限らずペンにこだわる人が多い。
私は筆圧が弱い方みたいで、ボールペンとかちゃんと力を入れないと書けないペンは書きにくく感じる。それでいつも使っていたのはSigNoの0.5。インクの出がよく、滑りがいいので、書きやすいと感じる。ノック式よりキャップ式の方が好き。最近0.7が出ているのを発見したので、思わず買ってみた。0.5より0.7の方が書きやすいと思うけど、加筆訂正がしにくいかなあ。


万年筆は、現在試行錯誤中。
普通に書く分には書きにくいとか感じないし、字に味が出てなんか楽しいのだけど、答案でなぐり書きするときの書きやすさ、書いた後の疲れなさはまだよくわからない。
万年筆は、筆圧、ペンを持つ角度等によって、書きやすいと感じるペン先の太さや書くポイントが全然違うらしく、ペン先に自分の書き癖をつけたら抜群に書きやすくなるそうだ。
ペン先が太い方がインクの出がよく、力を入れずにかけるから、すごく書きやすい。でも、答案用紙に書くためには、太さに限度があるので、妥協が必要。
いろんな書き方を試していると、力を入れなくても字が書ける書き方があるのがわかった。でもその書き方で書いてると、だんだん字がぐだぐだになってくる…。
この力を入れずにきれいに書く書き方をマスターすれば、疲れずに書けるということなのかな。なかなか奥が深い。
いつも法務省のHPからダウンロードした答案用紙の見本をプリントアウトしたもの(要するに普通の再生紙)に書いてるから、紙質が悪いので、万年筆では書きにくいかもしれない。
今度予備校で答案用紙買ってこようかなあ。


本日の勉強…行政法、民訴
本日の運動…ジョギング8.5km 52分28秒
新司法試験まであと184日