精神力

友達から今年の問題を書き直したので読んでほしいと言われ、コメントするために、封印していた自分の再現や、ネット上で読める再現答案を読み漁りました(みんな民事系がいいよ。ちくしょう)。
民訴は一体何を悩んだんでしょうね。全く意味が分からん。民法・商法は真ん中くらい行ってそうな感じなので、民訴が確実に足を引っ張っている。友達も私よりずっと力があるのに、本番で信じがたいミスをして、僅差で不合格でした。
本試験で平常心で臨むことがいかに難しいかよくわかる。落ち着いてやれば受かったのにって思う人がすごく多いと思う。
この試験は、最後は精神力がものをいう試験だと思う。精神的タフネスさ、それが法曹に求められている一番の資質かもしれませんね。


ちなみに、私は試験会場で昼休みに、イスに座った男の子の膝の上に女の子が座ってにこやかに話しているのを見かけ、愕然としました。
旧試だったらありえねー(旧試は通常会話もはばかられる空気でした)と思ったけど、その2人は両方とも受かったそうで、さらに8月にできちゃった入籍をしたそうで、ピリピリしていた自分がバカバカしく思えました。
このくらいのゆるさで試験に臨んだ方が、いい結果が出るのかもしれません…。